親の口ぐせが子どもの思考をつくる!?
自分の口ぐせ、気づいていますか!?
意識せずに、口から出てきてしまうコトバ。
口ぐせ。
思考のくせ。
意識していないのだから、気づくことも少ないものですが
普段、どういった口癖があるか、ご自分で認識されていますか!?
毎日、なにげなく口にしているコトバが
自分の思考をつくりあげています。
無意識に【自分自身を創り出している】ということ!
また、
『 5歳までにできあがった思考で行動する 』といわれています。
ということは、親から(身近な人から)浴びるように言われたコトバを
自分の思考に取り入れて、行動するようになる ということ。
たとえば…
「だめ、だめ、だめ!」 「ムリ、ムリ、ムリ!」 という否定的なコトバを
言われ続けると、ネガティブになりやすく、一歩が出づらくなり
「できる、できる、できる」 「やってみたらいいんじゃない?」 など
能動的ならば、積極的に行動できるようにもなる。
コトバのチカラで自分自身や自分の子供にまで影響を及ぼすんですね。
大人になってから、「自分の口癖・思考はマイナスか?」と気づけば修正できますが
子どものうちは難しいもの。
外からの吸収のチカラが大きいですからね。
行動や性格だって変わってくるんですから
親が子どもへする声掛けは、本当に気をつけたいところです。
。。。ちなみに、わたしの口癖は
「え~、ムリじゃない?」 でした
しかもこれに気付いたのは、ごく最近
自分でもビックリでした!
なぜ気づいたのかというこ
自分の子どもたちが「できない」「ムリ」を連発していたのに気づいたから。
(ああ、情けない!!)
子どもには「プラス言葉」がけをしているつもりでしたが
無意識に 「ムリ」 が出ていることに衝撃(涙)
。。。気づけてよかった。。。
「できるよ!」 「できそうじゃない?」 「できたね!」 を胸に刻んで (口に刻んで?)
今日もステキな1日を★